ミンキーソフト歴史館 |
文字化け回避方法(Windows95以降) | |
必要なもの | ・CD-Rドライブ ・CD-Rメディア1枚 ・50MB程度のファイルまで扱えるバイナリエディタ ・500MB程度のハードディスクの空き容量 |
手順 | 1. 原本CD-ROMの内容をハードディスクに作成した適当なフォルダにすべてコピーする 2. ハードディスクにコピーしたMMM1.EXEをバイナリエディタで開く MMM1.EXEはCD-ROM上ではルートにあるので、1で作成したフォルダ内にあるはずです。 また、バイナリエディタで開く前に読取専用属性を解除するのを忘れないでください。 3. 文字列置換モードで"標準ゴシック"を"MS[SP]明朝"[SP][SP][SP]にすべて置換 [SP]は半角スペースを示します。MSは全角文字です。置換前/置換後文字列にはダブルクォーテーションも含めてください。 4. 再度先頭から、文字列置換モードで標準ゴシック(Modern)をMS[SP]明朝(Modern)[SP][SP][SP]に置換 [SP]は半角スペースを示します。MSは全角文字です。(Modern)は半角文字です。 5. 再度先頭から、文字列置換モードで標準ゴシックをMS[SP]明朝[SP][SP][SP]にすべて置換して保存 [SP]は半角スペースを示します。MSは全角文字です。 6. 1で作成したフォルダの内容をCD-Rに焼く もちろん焼き直したCDはハイブリッドではなくなるのでMACでは使えなくなります。 ※以前に公開していた方法には4と5の手順がありませんでした。これを行わないと字が90度回転してしまう画面が一部にあったため、それに対処しました。ご面倒でももう一度やり直してください。 |
重要なのはMMM1.EXEの置換だけです。3〜5は必ずこの順番で置換してください。あとは何もこの通りにやる必要はありません。 ハードディスクの容量が余って余って仕方がない人は、そのままハードディスクに残しておきたいと思うでしょうが、たしかファイルの配置がルートからになっていないと正常に動作しなかったような気がするので、あまり現実的ではありません。 CD-Rにこだわる必要はないのですが、比較的メジャーな640MBのMOではクラスタサイズの関係から容量不足になったような気がします。(何もかも記憶が曖昧ですみません(^^;) そうなると、1.3GBのMOか、DVD-RAMとかになってしまいます。 Minky Momo Maniacsは1も2も発売タイミングが悪かったとしか言いようがありません。Windows95の発売日は1995年11月でしたので、あと半年遅ければ95にも正式対応していたことでしょう。 ある店では95に対応していないのを理由に買い取りにも応じてくれないという話を聞いたことがあります。 |
Windows2000における不具合対処方法 | |
手順 | 1. 16bit版のQuickTime for Windowsがまだインストールされていない場合はインストールする 最新版のQuickTime4等がインストールされていてもダメです。必ず昔の16bit版をインストールしてください。共存は可能だと思いますが、16bit版を入れた後に再度最新版をインストールし直した方がいいでしょう。 16bit版は製品CD-ROMの\QTW20の中にあるSETUP.EXEを実行するとインストールできます。16bit版でもなるべく新しいバージョンが好ましいので、海モモCD-ROMのDISC1に入っているものがいいでしょう。ただ、私はそれよりも新しいバージョン2.12で動作確認していますので、もし不具合があった場合は昔の雑誌付録CD-ROM等から少しでも新しいものを何とかして探し出しましょう(^^; 2. Windows2000のシステムフォルダ内のファイル
QTVHDW.DLL を削除または適当にリネームする ※これはヤングコーポレーションのミンキーモモソフトに共通の対処方法です。1度だけ行えばOKです。 |