ミンキーソフト歴史館 |
| 概要 | ||
パッケージ |
タイトル | 魔法のプリンセス ミンキーモモ 林原めぐみ |
| 発売元 | ヤングコーポレーション | |
| 品番 | YNG-952 | |
| 定価 | \8,800 | |
| 発売日 | 1997/05/30 | |
| 対応機種(OS) | Windows3.1,95以降 / Macintosh 漢字Talk7.1以降 | |
| メディア | CD-ROM ２枚組 | |
| プログラム容量 | 約917MB | |
| さすがにこの頃になるとCD-ROM２枚組です。もちろんWindows95や98にも正式対応しています。が、さすがにWindows2000では動作しません…。でもご安心あれ、Windows2000に標準搭載の16bit仮想マシンntvdm.exeの出来は素晴らしく、これまた小細工をすれば多少処理が遅いものの何の問題もなく動きます。 詰め込みすぎたためか、ムービーのフレームレートが落とされているのは残念でした。林原さんの声もサンプリングレートが低いためか、ちょっとモモの声には聞こえない部分もあります。これも今作ればMPEGやMP3を使用して同じ容量でも高品質な映像や音声を提供できたでしょうが、コンピュータの技術は日々進歩していますから仕方のないことでしょう。 CDの内容を直接見ると、使われていない林原さんの音声ファイルが大量にあることに気づくと思います。当初は全体に渡ってモモのボイスナビゲーションを入れるつもりだったのが、途中で変更されたのかもしれませんね。 |
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| 内容 | ||
タイトル画面 おさんぽ  うぃんどう  |
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| 内容 | 『おさんぽ』 ●モモが遊びに出かけ、ゲームやクイズをクリアすると、楽しいイベントが出てくるモード 『うぃんどう』 ●全65話＋OVA2話をテキストやＱＴ等で徹底紹介 ●OPやEDや各場面集がQTで楽しめる ●ミンキーヤス氏の「ミンキーモモ講座」とカルトアイテムコレクションコーナー ●各話の変身後のモモを設定資料とＱＴで紹介 ●LD・CDのジャケットや描きおろしイラストをスライドショーで鑑賞 ●壁紙集 ●スクリーンセイバー ●きせかえ |
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| 『おさんぽ』 『うぃんどう』は基本的に閲覧だけです。メニューのデザインは見ての通りがらっとかわりました。背景もランダムだったりして凝っています。 「だるま落とし」はアイキャッチをモチーフとしたものです。なんとこれはCPUが速くなればなるほど難易度が上がるという困ったちゃんです(^^; Pentium2なんかだとテクニックというよりも運任せになってしまいます。 壁紙集にはセル画の取り込み画像がたくさん入っています。 95用のスクリーンセイバーはバグがあるのが残念。 きせかえはその名の通りです。モモもしゃべります。当然ながら丸裸にすることはできません。残念でした(笑) でも、Directorで直接開くと・・・。 BGMにはオリジナルのものが使用されています。空モモマニアックスでのTV版のBGMが気に入っていただけに、ちょっとがっかり。 |
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| Windows2000における不具合対処方法 | |
| 手順 | 1. 16bit版のQuickTime for
Windowsがまだインストールされていない場合はインストールする 最新版のQuickTime4等がインストールされていてもダメです。必ず昔の16bit版をインストールしてください。共存は可能だと思いますが、16bit版を入れた後に再度最新版をインストールし直した方がいいでしょう。 16bit版は製品CD-ROMの\QTW20の中にあるSETUP.EXEを実行するとインストールできます。ただ、私はそれよりも新しいバージョン2.12で動作確認していますので、もし不具合があった場合は昔の雑誌付録CD-ROM等から少しでも新しいものを何とかして探し出しましょう(^^; 2. Windows2000のシステムフォルダ内のファイル
QTVHDW.DLL を削除または適当にリネームする ※これはヤングコーポレーションのミンキーモモソフトに共通の対処方法です。１度だけ行えばOKです。 |